「綺麗な青空とキラキラな水しぶきの映像」に魅かれて、
行ってきました映画「DIVE!!−ダイブ−」。
〜高さ10メートルのプラットフォームから時速60キロでダイブ!
わずか1.8秒の空中演技にすべてを賭けた夏が始まる〜
原作は、直木賞作家の森絵都さんの小説。
「飛び込み」は、オリンピック種目でもある水泳の競技なんですが…。
弾力性のある1m・3mの飛び込み板から跳ね上がって飛び込む「飛び板飛び込み」と、弾力性の無いコンクリート製の5m・7.5m・10mの飛び込み台から飛び込む「高飛び込み」の2種類があり、飛び込み台から水中に落下するまでの間の空中での演技、そして着水の美しさ等を競います。
ちなみに高さ10mから飛び込んだ場合、プールへの着水まで1秒ちょっと。
入水速度は、およそ時速60q。
入水時の衝撃は約1トンだそうです。
選手は、10mの高さから時速60キロメートルで落下中の1秒ちょいの間に、空中で華麗な技を繰り広げながら、入水に向けての姿勢も整えているんです。
ちなみに、入水時にはノースプラッシュ(水しぶきがあがらない)が、ベストだそうです。
選手は、事故の危険性と隣り合わせの落下中の1秒ちょっとの時間に、すべてを賭けた演技をみせてくれるんです。
すごいっしょー?。
この映画は、そんな一瞬の空中演技に魅せられた少年達の夏を描いた映画です。
[ストーリー]
赤字のスイミングクラブMDC存続の条件は、オリンピック出場選手を出すこと。
自分達が飛び込みに踏み出した大切な場所を守るために…。
天性の柔軟性と動体視力持った中学生、坂井知季。
元オリンピック選手の両親を持ち、幼い頃から飛び込みだけを見つめてきた孤高のエリート・ダイバー、富士谷要一。
津軽の海で鍛えた野性味あふれるダイバー・沖津飛沫。
彼等が、アメリカから帰国した女コーチ、麻木夏陽子の指導の中、本気で向かい合い、自分のダイブをものにしていくお話です。
オリンピック出場!という大きな夢を目指しながらも。。。
自分の周りにある「枠」を超えてみたい知季。
幻の天才ダイバーと言われる祖父が、潮の香のする広い海から、消毒薬の香のするプールを目指して村を出て行った理由を確かめたい飛沫。
MDCの存続の為に、みんなの期待を背負いながらも、サラブレッドの血筋と惜しみない努力で誰もが憧れるスーパーダイバー要一。
「飛び込みという競技が好き」、「自分達の場所を存続させたい」という思いを胸に、それぞれの立場・環境の中、目指す場所に向かって、恋や友情、大切なもの、様々な思いを抱えながらも一つの事に挑んでいく!。
苦しんだり悩んだり葛藤しながらも、血の滲むようなトレーニングを積み重ね、真っ直ぐにひたすら前に進む、彼らの姿は、キラキラ輝いていて、清々しい気持ちにさせてくれます。
もちろん思い通りにいかない事もあるけど、頑張ってきた、自分の歩んできた事には、ちゃんと意味があって、何かが見えてくるって事。
あぁ、生きるって事には、ちゃんと意味があるんだ!って事を気付かせてくれるステキな映画でした。
そして、俳優さん達は、3ヶ月の猛特訓で身体をつくりあげ、リアルな10mからの飛び込みをみせて下さっています。
真剣勝負のマジ飛び込みです。
始まった瞬間、びっくりしましたもん。
このシェイプされつくされ、鍛えあげられた身体は何?と…(入水時の衝撃の強さからもわかるように、飛び込みは危険と隣り合わせです。命と身体を守るためにも、猛特訓だったそうです。)。
「苦しめば苦しんだぶんだけあなたにしか見えない景色が見えてくる」という台詞がありました。
「ちゃんと頑張ってたら、何かが見えてくるよ、大丈夫」ってメッセージのようで、すごく好きなフレーズです。
よろしければ、ご覧になってみて下さい。
書籍は、4冊になっている(知季・飛沫・要一各々の3冊+総出演の1冊)ものと、これらが1冊(森さんからの取材&構想メモのサプライズ付)になっているのものがありました。
映画を観てから読みましたが、かなりオススメです。
更に、映画にエースとして出演なさっている寺内健選手が、今夏の北京オリンピックに出場なさっています。
この夏、オリンピックで熱く盛り上がるのも良し、自分自身の未来に向かっても「ダイブ!」しちゃってみませんか?
オフィシャルHP
http://www.dive-movie.jp/
はじめまして、S.Ladyと申します。
これからいろいろとTERUさんのお手伝いをさせていただきます。
皆様どうぞよろしくお願い致します。

