2007年12月26日

ムツミ

熊本市現代美術館開館5周年記念・熊本城築城400年祭記念
「日比野克彦 HIGO BY HIBINO」のご紹介です。

展覧会期:2007年12月15日(土)〜2008年4月6日(日)


熊本市現代美術館で、アーティスト日比野克彦の個展が開催されます。
近年は、各地で一般参加者とその地域の特性を生かしたワークショップを多く開催されていて、今年は、熊本市現代美術館開館5周年、そして、熊本の誇りである熊本城が築城400年を迎える記念すべき年ということで、九州はもちろん県内各地で様々なプロジェクトを進行中であり、熊本ともゆかりの深い日比野克彦さんの全貌を通覧する作品展示のほか、日比野の目を通して見た「熊本」をテーマに、人と人、歴史、街が関わり、熊本、そして九州全土が元気になるような展覧会が開催されます。


日比野克彦(アーティスト)について

1958年岐阜市生まれ。東京芸術大学大学院修了。

在学中にダンボール作品で注目を浴び、国内外で個展・グループ展を多数開催する他、舞台美術、パブリックアートなど、多岐にわたる分野で活動中。

近年は各地で一般参加者とその地域の特性を生かしたワークショップを多く行っている。

1982年第3回日本グラフィック展大賞、1983年第30回ADC賞最高賞、第1回JACA展グランプリを受賞。

1986年シドニー・ビエンナーレ、1995年ヴェネチア・ビエンナーレに出品、1999年度毎日デザイン賞グランプリを受賞。

※熊本の伝統工芸とのコラボ展・上映会・コンサートなど、多種多様なイベントもあるようです。

興味のある方は、是非参加してみてください。

詳しくは・・・http://www.camk.or.jp/event/exhibition/hibino/index.html#event_another
posted by TERU at 17:17| Comment(2) | 美術館 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月04日

美紀

皆さんへオススメしたい絵本があります。

リトルモアから発行されているアンデルセン童話の「人魚姫」です。

この絵本の絵は全てビーズや布を使って表現されています。
清川あさみさんが手掛けられています。
私がこの絵本に出逢ったきっかけは好きなタレントさんがオススメしてたからというミーハーな気持ちだったんですが・・・
宝石箱を散りばめたようなとても素敵な作品です。
絵本ではありますが、大人向けの絵本です。

書店などで見つけられたら、ぜひ手に取ってみて下さい。

人魚姫.jpg


posted by TERU at 12:04| Comment(0) | お勧めの本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月02日

ムツミ

花の詩画『星野富弘』と書の世界『相田みつを』展のご紹介

全国初の開催です。
星野富弘さんは、中学校の体育教師でした。クラブ活動の時、怪我。
手足の自由を奪われました。
その後、口に筆を加えて文字を書く練習を初め、やがて絵も描くように。

詳しくはhttp://www.tomihiro.jp/

相田みつをさんは、以前ここで紹介させていただきましたので省略。
感動を超えた感動コラボレーション・全国初の開催決定!

2007年11月27日〜2008年1月20日(年末年始も休まず開館)前期

2008年1月22日〜3月2日後期

会場 東京国際フォーラム 相田みつを美術館 第1&第2ホール

http://www.mitsuo.co.jp/museum/exhibition/index.html

お二人の作品は、荒れた心が洗われるような、詩画と書の作品ばかりです。
お薦めです。機会がありましたら、是非ご覧ください。

相田みつを.jpg

posted by TERU at 18:32| Comment(1) | 美術館 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

はぴ♪

河口龍夫ー見えないものと見えるもの」展

現代美術はあまり見に行かなかったのですが副題に誘われて名古屋市美術館へ行ってきました。
今回は兵庫県美術館とほぼ同時期に2つの美術館で各独自のアプローチと解釈で開催という事です。

種子と鉛によって神戸ではハス、名古屋はひまわりの種で知覚の問題や時間の観念、生命などを存在と不在、見えるものと見えないものを対比させながら哲学的な思索を詩情的に表してます。

「光になった言葉」などは何かフッと感じられるものもありました。
作品の点数は多くなく感じられゆったりした空間で楽しめました。

最近は見るだけでなく体験できる企画があり作者の世界観に少しだけ加わってきました。
出口ちかくにあったカタログやビデオを見て見えないものに気付いていないことに気付きました。
他の作品も見てみたくなりました。

名古屋市美術館 (〜12/24まで)
http://www.art-museum.city.nagoya.jp/

兵庫県立美術館 (〜12/16まで)
http://www.artm.pref.hyogo.jp

河口龍夫公式ホームページ   
http://www.tatsuokawaguchi.com
posted by TERU at 18:28| Comment(0) | 美術館 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

みつこ

大阪市立美術館で開催中の「BIOMBO(ビオンボ)/屏風:日本の美」の紹介です。

海外からの里帰り作品を含む約100件の屏風の名品(国宝2件、重要文化財22件)が展示されています。

講演聴講や、会場内の説明書きを読み「面白いなぁ。」と思った事は…。

中世以前、屏風は一行事限りの使用でその行事が終われば焼却処分されており、現存するものは極めて貴重だそうです。

又、折りたためて移動が容易な事や、当日使用された状況のままでは残っていない事等から、いつ・どのように使用されていたかは、現存する絵巻物等の画中を検証することで判明するとか。

例えば、お子さんが産まれる画の中に描かれていることで、「白絵屏風」は出産時使用されていたと解り(法然上人絵伝・紫式部日記絵詞等)、人が亡くなった絵の中では、屏風が上下逆さまに立てられている(非日常のことなので逆さまにたてることで日常との間に仕切りを設けた)ことが判明したそうです。

「白絵屏風」は、主に白と銀が使われ、松竹・鶴亀等縁起物が描かれており、生命の誕生の場に相応しい清純な雰囲気の屏風です(前述の通り、一度きりの使用なので現存するものはかなり貴重だとか「伝原在中 筆が展示」)。

また、夏用に真ん中をくり抜いて御簾をはめ込み風通しをよくした屏風(秋草浜松図御簾屏風)や、普段は東京・サントリー美術館とアメリカ・ボストン美術館に別れて所蔵されており、明治以来本展示で束の間の再会をしている「樹下麝香猫図屏風(左)・松下麝香猫図屏風(右)」(狩野雅楽助之信 筆:左隻に雄、右隻に雌と子が描かれており、並べると雄が雌に視線を送っている)作品、将軍家の慶事(婚礼)
の品とされる「桐鳳凰図屏風」(狩野探幽 筆:鳳凰が互いに視線を交わせ幸せそうな絵)等もあります。

そして…鎖国下の江戸幕府が、親交のあったオランダ国王に贈った10点全ての屏風が150年ぶりに全て帰国しています(ヨーロッパで屏風は「BIOMBO:ビオンボ」と呼ばれポルトガル語やスペイン語で今も使われています)。
どれも美しいままの姿で帰国しており、純金地に墨(黒のみ)で描かれた「墨梅図屏風」の美しさに魅せられました。
なんと!オランダへ贈る前に狩野休清実信が幕府にお伺いをたてた下絵(金地墨画梅御伺下絵)も同時にみることができます♪

再会あり、一時帰国有りと盛り沢山な日本の美の世界をよろしければ堪能なさってみて下さい。

公式サイトURL
http://osaka-art.info-museum.net/special019/special_biombo.html

金屏風.jpg

白屏風.jpg
posted by TERU at 18:24| Comment(0) | 美術館 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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