2008年04月11日

なおこ

「VOICE」で、ご紹介いただいて以来、すっかりのめり込んでいる感の「伊坂幸太郎」ワールドですが、先日『アヒルと鴨のコインロッカー』という作品を読みました。

アヒルと鴨のコインロッカー.jpg

本の内容紹介文は、

「引っ越してきたアパートで出会ったのは、悪魔めいた印象の長身の青年。初対面だというのに、彼はいきなり「一緒に本屋を襲わないか」と持ちかけてきた。
彼の標的は―たった一冊の広辞苑!?そんなおかしな話に乗る気などなかったのに、なぜか僕は決行の夜、モデルガンを手に書店の裏口に立ってしまったのだ!
注目の気鋭が放つ清冽な傑作。第25回吉川英治文学新人賞受賞作。」

というもので、こりゃいったいどんな話なんだーー?と、とっても気になり、イソイソと読み始めましたが、このお話は、登場人物の、イマドキな明るく軽い口調での会話に、かなり救われていますが、なんとも切ないお話だったのです。

この本の帯に、これを原作とした映画のDVDが発売になっていると書かれていたので、早速見てみました。
原作を読んで、これってどういう風に映像化するんだろう? と思っていましたが、、、これはもう、素直に「な〜るほどぉ〜」でした。

こちらに、原作者伊坂幸太郎氏のコメントがあります。このコメントが、全てを語ってくれています。

http://www.tsogen.co.jp/wadai/ahiru_eigaka.html

この伊坂さんのコメントを拝借すると、これは「ユーモアややり切れなさや不穏さ」を共有してくれる、とてもいい映画・・・なのです。
キャスティングも素晴らしいと思いました。

映画「アヒルと鴨のコインロッカー」公式HP 

http://www.ahiru-kamo.jp/

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posted by TERU at 18:07| Comment(7) | お勧めの本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
なおこさーんっ!!!こんにちは〜☆
ウフフ。私、この本、持ってます。
持ってます?って、、ハイ。まだ読んでないんです(笑)。
こちら『VOICE』ではすっかり人気の井坂ワールドですが、
私は『フィッシュストーリー』の(売れないバンドマン・・etc)の
キャッチコピーにドキンとしてからグイグイはまってしまいました。
この『アヒルと鴨のコインロッカー』も、ホントは何も購入予定のなかった
古本屋さんで見つけて、帯のキャッチコピー(神様を閉じ込めに行かないか?)に、
またハートをキャッチ!!されちゃい即購入。しちゃいました。
本とのホントの出逢いも突然!!です。てへへ。
最近映画化ってことでまた話題ですよね〜。
なおこさんのオススメ本を手元にゲットしてあるって、
なんか妙に嬉しくなってしまいましたっ♪
公式ページも雰囲気◎ですねっ!!映画のほうも楽しみです。
友達にこのあと貸す予定にもなってるので早く読破しなくちゃっ!!
では、またなおこさんアンテナ★の光るオススメ情報、楽しみにしています♪
Posted by あぃあぃ at 2008年04月15日 12:00
あぃあぃさん〜コメントありがとう♪

「神様を閉じ込めに行かないか?」・・・

そそられるでしょう〜?(笑)

あぃあぃさんも、色々お忙しいでしょうから、ゆっくり出来るときが来たら、
是非読んでみてくださいね。
本は逃げないし、こっちの気まぐれに嫌な顔もしないで付き合ってくれる、
いいヤツだから好き〜♪(笑)
Posted by なおこ at 2008年04月15日 22:43
>>なおこさん

こんばんは〜♪
どうやら以前の「オーデュボンの祈り」の紹介記事にコメントしていただいていたようで。
見逃しておりました。申し訳ありません〜。

あれからしばらく経ちますが「アヒ鴨」もお読みになられたのですね。
とても切なくて、暖かくて、そして「そういうことか」と口に出してしまいそうになる作品ですよね〜。

映画も公開前から楽しみにしていて、同じくどうやって映像化するのかな?と、興味津々でした。
映画を見た感想としては、「映像はとても優しい」と感じました。
そして、それ故にあの重要な部分はインパクトが弱まっているような感じもしましたね。
と言っても、それが悪いとは感じませんでした。

映画版はあの場面が物語の全てではなく、ストーリーに隠されている、いくつもの謎を閉じ込めた扉を開く鍵として存在しているような感じでしょうか。

映画、原作どちらも私は好きな作品です。
映画版はキャストも好みな方ばっかりなので♪

作品内で扱っているテーマは結構重いのに、とても軽やかな気持ちで読めるのはなぜでしょうね。

伊坂さんの作品「重力ピエロ」に出てくる台詞に「本当に深刻な事は、陽気に伝えるべきなんだ。」という、とても私自身、好きな台詞があるのですが、これが物語っているような気もします。

なおこさんは、すでに「重力ピエロ」読まれましたでしょうか〜?
名作と言っていい作品なのでぜひ。
特に来年映画化するので、今の内にチェックしておくことをオススメします♪


>>あぃあぃさん

始めまして〜♪
「フィッシュストーリー」いいですよね〜。。
帯に書かれていた台詞は私もキャッチされました(笑
「なあ、この曲はちゃんと誰かに届いてるのかよ?」でしたよね。

これもまだ公開未定ですが、「アヒルと鴨のコインロッカー」の中村監督が「フィッシュストーリー」を映画化するようなので、そちらも楽しみにしましょう!
Posted by 愛 at 2008年04月16日 04:23
愛さん>おはようございます〜!&コメントありがとうございます!
愛さんのおかげで、より一層楽しい読書生活を送ってまーす♪
「重力ピエロ」は「オーデュボンの祈り」の次に読みました。
「本当に深刻な事は、陽気に伝えるべきなんだ。」
はい!この言葉は、とっても印象的で、大好きです♪

「ゴールデンスランバー」「グラスホッパー」「チルドレン」
というところが既読かな〜?
まだまだ楽しみは続く・・・って感じです♪
愛さんには、本当に感謝・・・★
Posted by なおこ at 2008年04月16日 07:44
>>なおこさーんっ♪
うふっ。そうですねっ!!
この本はもぅ少し手許でヌクヌクあっためながら
お楽しみに成長させちゃおうかなぁ(笑)??
やっぱ、なおこさんだっ!!井坂ワールドもたっぷり堪能されてますねっ!!
『ゴールデンスランバー』『グラスホッパー』『チルドレン』・・メモメモ・・。

>>愛さーんっ♪
はじめましてーっ☆
そぅそぅ!!『なあ、この曲はちゃんと誰かに届いてるのかよ?』でしたっ!!
読む前から『届いてるよ〜っ!!』って言いたい気分全開で、
いつもは文庫本派な私ですが、これだけはハードカバーで即ゲット!!でした(笑)。
えっ??これも、映画化されるんですかーっ??
そして『重力ピエロ』も??愛さんって井坂ワールドの達人だぁぁーっ!!!
またいろいろ教えて下さいねっ!!ステキなキャッチに出逢ったときも(笑)!!
Posted by あぃあぃ at 2008年04月17日 01:16
なおこさ〜ん☆

こんにちはっ!!
遅くなりましたが、やっと『アヒ鴨』読破できました。そして、DVDも!!
小説のほうは、本当にせつないストーリーでしたね。
だけど、井坂さんのテンポに乗せられて、
最後まで、どうなるの?どうなるの?が止まりませんでした。
そしてDVDを見て、納得・・。すご〜い!!
結構、原作とイメージが違うっていう映画多い中で、
ここまで本の雰囲気に忠実に表現されてるの?ってビックリしました。
なので私、今、井坂さんブームが治まりません。
(上記の紹介bookも既に購入済み(笑)!!)
というわけで、なおこさん、素敵な読書へのお誘いありがとうございました♪
またなおこさんからの素敵な本の旅案内、楽しみにしていますね。
Posted by あぃあぃ at 2008年06月27日 18:30
うわぁ、、、あぃあぃさん〜今頃コメントに気付きました(^_^;)

そうですか、読みましたか、見ましたか!
楽しんでいただけて良かった〜♪

Posted by なおこ at 2008年07月09日 21:05
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