2008年05月20日

ムツミ

2007年度児童福祉文化賞受賞作品『筆子その愛』のご紹介です。

あらすじ

幕末、長崎県大村藩士の娘として生まれた筆子。津田梅子と共に女性の教育と地位向上に力をそそいだ。しかし、最初の夫との間に生まれた三人の娘はいずれも知的障がいや病弱である上、夫を若くして亡くすなどの不幸が筆子を襲う。

しかし、筆子は日本初の知的障がい児童施設「滝乃川学園」の創始者・石井亮一と出会い、その後再婚を決意。学園の子どもたちに無償の愛を捧げ、やがて[障がい児教育の母]と呼ばれるようになる。


監督 山田火砂子さんのコメント

現在43歳になる重度知的障がいの娘を持つ母でございます。この娘が生まれたころには社会福祉などいう言葉さえなく、差別の時代でした。そのころは新聞に毎日のように親子心中という障がいの子供を持った母と子が亡くなったという記事がでていました。明治・大正時代はもっと酷かったと思います。

映画の中では、私共の子ども達と健常の子ども達との共演により、素敵なシーンがたくさん出来ました。

社会福祉に携わっておられる方々のみならず、一般の方々にこの映画を見て頂けましたらうれしいです。

先日、ボランティアで障がいのある子どもさんのお世話をさせていただいた時に、こんな映画が今あってるんだけど。。。と紹介されて、観てきました。

差別・偏見・いじめ・・・観ていて胸がしめつけられる場面がありました。そして。。。そのころから今の現状を比べてみて、そう変わりはないのでは。。。と益々辛い気持ちになりました。

でも、希望を捨てず最後まで活動を続けた姿に感動しました。

人によって、感じ方は違うと思いますが、ひとりでも多くの方に知って欲しいなあ〜と思いました。今度は本を読んでみます。



追加上映が終わった場所もありますが、これから予定されている場所もあります。詳しくはHPをご覧ください。

       ↓

http://www.gendaipro.com/fudeko/index1.html「筆子・その愛」公式ページ

筆子その愛.jpg
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posted by TERU at 13:39| Comment(0) | お勧めの本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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