「実験4号」(本&DVD)
小説:伊坂幸太郎さん「実験4号」〜後藤を待ちながら〜
映画:山下 敦弘さん「実験4号」〜It’s a small world〜
てるさんは、ザ・ピーズというロックバンドをご存じでしょうか?
私は、この本を手にするまで、全く存じ上げませんでした。
はる(vo./ba.)、アビさん(g.)、シンイチロウ(dr.)のスリーピースバンド。
1987年に結成され、1997年のツアーを最後に、一旦活動を休止したものの、2002年になって活動を再開。
2007年で結成20周年を迎えた。
2008年4月までに、9枚のオリジナル・アルバムをリリース。
「実験4号」は、6枚目のアルバム『リハビリ中断』に収録された彼らの代表曲の一つ。
だということです。
小説の舞台は、今から100年後、温暖化のため火星移住計画の進んだ地球の「新東京」という田舎町。
お話は、3年前にギターの後藤が、急に火星に行ってしまって、地球に残された二人が、火星からのロケットが到着する日に、空港方面からキャリーバッグをガラガラと引きずってやって来たおばちゃんと出くわすところから始まります。
人口が激減し、町の小学校には、校長兼教諭と、用務員、もうすぐ卒業する子を含めて3人の子どもたちが、寝起きを共にしている有様だし、ロックンロールはジャカジャカという音楽に取って代わられて、誰も見向きもしない音楽となっている時代になっても、ロックから離れられない男たちが、タイムカプセルか何かに残されていたらしい、20世紀のロックバンド、ザ・ピーズのことが載っている雑誌を見つけ、読んで笑ったり、共感したり。
「ロックンロール」というのは、日本語にするとどういう意味か?という問題について、直訳じゃつまらなすぎるから、上手い意訳をしようと試みたり、メンバーの一人が、かつて父親に言われたことばとして、「バンドは絶対解散したらダメだ」という言葉が出てきたり、、、
とにかく、あっという間に読めるくらいの短編ではあるんですが、かなり心がくすぐられます。
映画の方は、その子どもが3人しかいない小学校を描いています。
ダル〜くて、ユル〜い態度の、ものすごい美人 シマ子先生。
長髪を真ん中分けして、ちょっとアブない感じの用務員 小田斬。
もうすぐ卒業して火星に行ってしまうアビちゃんと、下級生のハル、シンちゃん。
40分に満たない映画ですが、見終わったあと、ゆっくり沁みてきます。
http://shop.kodansha.jp/bc/books/topics/jikken4go/
はじめまして、S.Ladyと申します。
これからいろいろとTERUさんのお手伝いをさせていただきます。
皆様どうぞよろしくお願い致します。


暫し悩んで思い出しました!確かドラムのシンイチロウさんは、
the pillowsのシンイチロウさんですよね♪
いつかちゃんとこのバンドの音楽を聴きたいと思っていましたが、
その前にこの本を先に読んでしまいそうです。おもしろそう!!
「コラボDVD小説」っていう発想もとても斬新ですね♪
ぜひ読んで、そして観てみたいと思います。
ご紹介ありがとうございました☆
ドラムのシンイチロウさんは、the pillowsのシンイチロウさんです。
今回、調べて初めて知りました!
伊坂さんの小説に嵌っていたおかげで、また素敵な作品に出会えました♪
あの、、、ちょっとお値段は高めです・・・が・・・価値はあります!
いつもご紹介ありがとうございます。
pillowsのシンイチロウさんなんですか!?
pillows好きでいつも聴いてるんで、びっくりしました...
バンドは続けてこそ、かあ(^∀^)
GLAYは今年結成20周年ですが、今もあんなに皆輝いているのは、それぞれが”自分”を持っていながらも、”GLAYらしさ”を失くさないからなんでしょうね。
そらさんは、pillowsファンでもあるのですね?
ということは、シンイチロウさんがザ・ピーズのメンバーでもあるって言うことは、
意外と知られていないことなのでしょうか?
「バンドは絶対解散しちゃダメだ!」という言葉は、伊坂さんが書いたとはいえ、
ザ・ピーズの軌跡をなぞったからこそ出てきたことばなんだろうなぁ・・と、思います。