2008年05月20日

なおこ

今年は、長い道産子人生で、初の離島への旅をしてきました。
今回行ったのは、利尻島。

数年前、珍しく好天に恵まれ、知床から稚内方面に向かうオホーツク海沿いを走る車の中から、海にというより、空に浮かぶように見えた「利尻富士」の美しさが忘れられなくて・・・。

念願の利尻富士でしたが、お天気が今ひとつで、少し残念でした。

【港の反対側、オタトマリ沼から見た利尻富士。こちら側のお天気は良好。】
オタトマリ沼.jpg

【ほぼ一周して戻った辺りから見た利尻富士。雲の上から頂が顔を出していました】
利尻富士.jpg


ということで、家に戻ってから「そういえば、○○富士って、全国にどれくらいあるんだろう?」と思って、調べてみると、

★フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より★

郷土富士(きょうどふじ)とは、全国各地の富士と名の付く山のことである。
多くは、その姿が富士山に似ているか、何らかの関係がある山、または、その地の代表的な山、あるいは単なる売名目的で「富士」と呼ばれるようになったと言われる。
必ずしも富士山と同じ成層火山というわけではなく、火山でないものも存在する。
関東地方などには人工の築山「富士塚」もある。

という風に書かれていまして、北海道だけでも15くらいあります。

これを見て、是非皆さんの地元の「○○富士」のことを、伺ってみたいなぁ・・・と思いました。
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2008年05月07日

富士子

てるさん、スタッフさん、こんにちわ。

夕日百選にも選定されている、
島根県松江市の宍道湖から眺めた夕日です。

息をのむ程に美しい夕日に大感動、
他にも沢山見に来ている方がいらっしゃいました。

この素晴らしい夕日をこれからもずっと眺めていく事が出来るように、環境の事を真剣に考えていかなければならないんだと思いました。

松江観光協会、宍道湖夕日情報
http://www.kankou-matsue.jp/shinjiko_yuuhi/

携帯サイトでも、夕日情報が見れるようになったそうです。
http://www.city.matsue.shimane.jp/shinjiko_yuuhi/m/

宍道湖
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みつこ

「三菱東京UFJ銀行貨幣資料館」の紹介です。

昭和36年に旧東海銀行の創立20周年を記念して開館。
世界各国の珍しい貨幣約1万点を展示してあり、民間では日本一のコレクションといわれています。

入ってすぐに大判小判(レプリカ)のぶらさがった木があって、大判小判の重さや質感を触って体験することができます。

その横には重さ150キログラムの「万両箱」が…。
江戸時代から明治維新までの間、京都の二条城で使用されていたもので現存している数少ない逸品だとか。

銭刀(鯉口から刀に沿ってお金が収納でき、旅の安全の為に開発された)なんていうのも展示されています。

平成十年、奈良県明日香村で新たに発見された日本最古の貨幣である富本銭に始まり、和同開珎、秀吉・家康の時代の銭(今は硬貨は50枚が一束の単位になっていますが、当時は100枚を一束とし、穴の部分に紐を通して持ち運んでいたそうで、この束を銭緡(ぜにさし)と呼んでいました)、大判・小判、太政官札…、
百円札に五百円札、ギザギザのある10円、聖徳太子の一万円札〜現在流通中のものまでが、時系列に解説付で展示されています。

豊臣秀吉が作らせた世界最大の金貨(現存3枚・重さ44匁=165グラム)の「天正沢瀉(おもだか)大判」には、墨で「十両・後藤(鋳造者)・花押」の順に文字が書かれており、専ら大名同士の慶事等の際の贈答用に用いられ、普段は真綿に包む等して、大切に扱われていました。

ちなみに、墨書きが消えたら、金座の役所で新たにかきかえてもらうのに手数料が金2分(一両の半分)程かかった(高額の為、より一層丁寧に扱われた)そうです。

日本のお金だけではなく、世界最古の古代中国の貝貨、古代ギリシャ・ローマの貨幣、ヤップ島の石貨等、各地の貨幣の展示もあり、各国の時代の流れを垣間見る事ができます。

珍しい物には、紀元前36年につくられたエジプト・プレトマイオス王朝のクレオパトラの肖像が描かれた銀貨。裏には共に国を治めていたアントニウスの顔がちゃあんと施されています。

日本に幻の硬貨があったんですよ〜。
第二次大戦中に金属が不足したため、京都・瀬戸・ 有田の三箇所で日本が密かにつくった「陶器製硬貨」なんですが、こちらも展示されています(世に出回る事はなかったそうです)。

千両箱の重さって何キログラムだと思います?

正解は…、
箱本体が6キロ・安政小判千枚が9キロの合計15キログラムです。

じゃあ一億円は?。
10キログラムです〜。

こちらでは、どちらも実際に持ってみることができます♪。

また、歌川広重の『保永堂版(ほえいどうばん)東海道五十三次』版画の展示(〜5/8迄、5/12〜は「広重・冨士三十六景のすべて」)もありました。
53の宿場に始点(日本橋)と終点(京都)が加わった計55枚で「揃物」というらしいです。

日本の浮世絵は、ゴッホ、モネら印象派にも影響を与えたらしく、ゴッホの「タンギー爺さんの肖像」という作品の背景の中に、広重の竪絵東海道五十三次の中の「石薬師」が模写され描かれています(こちらもどんな感じか、観ることができます)。

入館無料とは思えないボリュームですし、大判(レプリカ)を持っての記念撮影もしてもらえた(館員さんとお話していたら、「いいものがあるんですよ〜」とレプリカを出して来てくれました(^O^)v)ので、声をかけてみられるのもよろしいかと思います。

ご興味がございましたら、訪れてみて下さい。

「三菱東京UFJ銀行貨幣資料館」公式サイトURL

http://www.bk.mufg.jp/minasama/kakawari/gallery/index.html

UFJ.jpg
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2008年04月17日

みつこ

「旧古河庭園(平成18年1月26日・国の名勝指定)」のお話をさせて下さい。

この庭園は、元勲・陸奥宗光氏の別邸でしたが、御次男が古河財閥の養子になった時、古河家の所有となりました。

こちらはバラ園が有名でもうしばらくすると、色とりどりの美しいバラの花が咲き誇るそうです。

面白いのは、斜めになっている地形を活かし、小高い丘部分に洋館を建て、斜面には洋風庭園を、低地部分には日本庭園が配してあり、門をくぐって見下ろすと「洋」と「和」両方が楽しめる造りになっています。

全体で東京ドーム1個分の広さのあるこの庭園、鮮やかな花々の華やかさと深緑・水辺という、「洋」と「和」のコラボレーションを体験できる事に加えて、オススメなのが大正時代に建てられた「洋館」です。

大正6年5月に竣工。
設計者は、鹿鳴館、ニコライ堂などを設計した英国人ジョサイア・コンドル博士。
レンガ造りの洋館で、外壁は真鶴産の新小松石(安山岩)の野面積で覆われた地上2階・地下1階の建物です。

かなり頑丈に造られていたので、関東大震災でも崩れる事無く、約2千人の避難者を収容したそうです。

なんだぁ、洋館かぁ。。。と大体察しがつくかと思われますが、見学してびっくり!なんです。

まず、1階。

各部屋にマントルピース(排気口を温熱効果を高める為、壁の裏を通してあります)と呼ばれる暖炉があり、応接室の天井には、大正当時実際に使われていたままのクリスタル製のシャンデリアが部屋の中央にあり、シャンデリアの周りをゆったりと囲む楕円形の装飾が施されています。

このシャンデリアの光。。。
夕刻になると、シャンデリアの光がその楕円形の中きっちりおさまりつつも、めいっぱいに映る姿が大変美しいそうです。
天井に装飾を施すことで、天井にも輝きを映り込ませ、さらには楕円形の中にぴったりおさまる設計になっているそうなんです。

ダイニングルームは、当時、縦に長いテーブルに座って食事をしていたため、遠くの人にも声がよく聞こえるようにと、部屋の壁を上下2つに分け、下部分は声が響くように人間の頭部分位までの高さに木を貼り、上部分にはビロードを貼ることで雑音の吸収ができるよう工夫されています。

他にも15p程の厚い木を彫り込んでいくことで、薔薇の模様を左右対称に浮かび上がらせたり、天井装飾もできあがったものを貼り付けたのではなく、上を向いて彫り込んだであろう造り等、職人さん達の技が光っています。

ちなみにお風呂とお手洗いに扇形にタイルが貼ってある技術は現時点で同じものはできないそうです。

そして2階。

踊り場は、普通に洋風の扉が並んでいます。

扉を開けると、そこには。。。

純和風な風景が。。。
実際に体験していただきたいのですが、廊下とは別世界が広がっています。

折り上げ天井はいうまでもなく、神社やお寺でみかける建築様式が随所に取り入れられています。

特に天井の木の木目の向きを縦横にして配置することで市松模様を描き出した部屋は圧巻です。

そしてなぜだか部屋から踊り場へ向かう出入口には襖が。。。確か外から見た時は襖は存在していなかったはず。。。不思議ですね。

他にも、細部に工夫が施されています。

事前に往復葉書で見学の申込をしておき、ツアー形式で案内してくれるのですが、あっという間に1時間が経過します。

現在、同じものを造る事は不可能であろうとも言われたりもする、「和」の建築技術と「洋」の建築技術満載の洋館、もしご興味がございましたら、訪れてみて下さい。

洋館ではバラ園や日本庭園を眺めながらの喫茶なんかも行われたりしているそうです(実施日は確認して下さい)。

これから、お花が美しい季節になりますので、お散歩がてらに、又、お時間がある方は洋館見学をなさりながらの庭園散策なんていかがでしょうか?

[所在地 : 北区西ヶ原一丁目
問合先 : TEL 03-3910-0394
旧古河庭園サービスセンター]

ちなみに、重厚感の増した外壁や、天井への光の映り込みの妙を堪能したいなら、雨の日がオススメだそうです。

旧古賀庭園.jpg

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2008年04月01日

ムツミ

熊本城築城400年祭
たくさんのイベントが開催されるようです。

ひごまるのお誕生日会 〜熊本城でひごまるをお祝いしよう〜

日時:平成20年4月6日(日)11:00〜16:30
場所:熊本城奉行丸


時代衣装パフォーマンス

期間:平成20年4月7日(月)〜4月20日(日)
時間:10時〜16時
場所:熊本城内


熊本城華舞台 〜肥後っ子がつなぐ伝統芸能〜

期間:平成20年4月19日(土)・20日(日)、4月26日(土)・27日(日)、5月3日(土)・4日(日)
時間:10時〜16時
場所:熊本城奉行丸


熊本城本丸御殿大広間 一般公開

日時:平成20年4月20日(日)13時〜


ひごまるキッズランド

期間:平成20年4月26日(土)〜5月6日(火)
時間:9時30分〜16時30分
場所:熊本城奉行丸


「熊本城華舞台」 昭和の日スペシャル

日時:平成20年4月29日(火) 10:00〜16:30
場所:熊本城奉行丸


東京ディズニーリゾート25thアニバーサリー・ドリームツアー ”夢よ、ひらけ。”

日時:平成20年4月29日(火)@10:00 A11:15 B12:30 C14:30 D15:45
場所:熊本城二の丸催し物広場


シルクロードアンサンブル 〜ユーラシアの伝統音楽を旅する〜

日時:平成20年4月29日(火)20時〜21時
場所:熊本城本丸御殿
定員:500名(※事前申込み。応募者多数の場合は抽選)


坂東玉三郎 特別舞踊公演

日時:平成20年4月30日(水)19時〜20時40分
場所:熊本城二の丸芝生広場特設ステージ


祝賀奉能

日時:平成20年5月1日(木)19時30分〜20時30分
場所:熊本城本丸御殿
定員:500名(※事前申込み。応募者多数の場合は抽選)


渡辺貞夫と子どもたち「Share the World in Kumamoto ―こころつないで―」

日時:平成20年5月5日(月) 14時〜16時30分
場所:熊本城二の丸芝生広場特設ステージ


グランドフィナーレ音楽祭 〜100年先の未来の君へ〜

日時:平成20年5月6日(火) 18時30分〜21時30分
場所:熊本城二の丸芝生広場特設ステージ
出演:秋川雅史、東儀秀樹、MASAKO(サーカス)、玄海竜二 ほか


熊本城花市

期間:平成20年3月22日(土)〜27日(木)、4月1日(火)〜6日(日) 
時間:9時30分〜16時30分
場所:熊本城奉行丸


おいしんぼ村(飲食ブース)

期間:平成20年3月22日(土)〜27日(木)、4月1日(火)〜6日(日)、4月19日(土)〜5月6日(火) 
時間:9時30分〜16時30分
場所:熊本城奉行丸


城下町くまもと青空市

期間:平成20年4月19日(土)〜20日(日)
時間:9時30分〜16時30分
場所:熊本城奉行丸


熊本城天守閣特別展示

期間:平成20年4月1日(火)〜5月6日(火)
時間:8時30分〜17時30分
場所:熊本城天守閣3階・4階


熊本にいきづく生人形展

期間:平成20年4月5日(土)〜5月6日(火)
時間:8時30分〜17時30分
場所:熊本城数寄屋丸二階御広間


リレーシンポジウム〜肥後400年の品格〜

日時:平成20年4月19日(土)


詳しくは・・・http://www.manyou-kumamoto.jp/contents.cfm?id=533
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2008年03月13日

みつこ

先日、お芝居を観た帰りにちょっといい場所(18:00まで開館)に行ってきました。

大阪難波駅から「なんば・ウォーク」を通って法善寺横丁すぐの「上方浮世絵館」の紹介です。

ここは世界で唯一、上方浮世絵が常設展示されている美術館です。

フルカラー印刷された浮世絵は、1765年に江戸で発明され、広重の東海道五十三次のような風景画や歌麿の美人画等が描かれ、庶民が得ることのできた初めてのフルカラーの絵画でした。

そして…1791年、上方(京都・大坂)でも浮世絵版画:上方浮世絵が作られるようになります。

当時の道頓堀には芝居小屋が立ち並び、歌舞伎や浄瑠璃が盛んに上演されており、上方浮世絵は、その時代の役者さん達の姿や舞台の迫力をありのままに伝え、衣装の鮮やかさや背景の構図にもこだわって盛んに描かれました。

江戸の浮世絵が風景画や美人画で知られているのに対して、上方の浮世絵は、歌舞伎役者の役者絵として親しまれていたそうです。

今でいう写真や記録媒体のような感じで、いつでもお気に入りの役者さんの姿にふれることができ、感動した舞台の情景が浮かぶ嬉しい宝物ですね。

江戸と上方の文化の違いの一面にふれるのも面白いかもしれません。

館内は、建物の2階から3階が浮世絵の展示。

階段や壁、休憩所、のれん等にも工夫が凝らされていますので、観ていて楽しいです。

4階は畳の部屋になっていて、芝居小屋が立ち並ぶ当時の道頓堀の写真や、今では貴重な山桜の木を使って彫られた版(浮世絵は、色毎に版が作られ、絵師、彫師、摺師の連携により各々の技術の集大成として、出来上がっていったそうです)と刷り上がるまでの行程の展示、奥には役者さんの控え室のような部屋もあり、美しい打ち掛けや、当時の小道具等が展示されており、畳に座って役者さん気分♪も味わえます。

また、1階は、可愛らしい和小物屋さんになっていますので、水かけ不動尊様にお参りして、ちょっとお買い物なんていうのもよろしいかもしれません♪。


上方浮世絵館公式サイトURL

http://www.kamigata.jp/index.html

こちらで、プレゼント付案内図をプリントアウトして行くと、気に入った絵葉書をいただけます。

大坂ならではの浮世絵の世界、よろしければご覧になってみて下さい。

上方浮世絵館.jpg

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さちこ

いよいよ来週の水曜日から(19日(水)から3月23日(日)ま
で)昨年は休止を余儀なくされたゆうばり国際ファンタスティック
映画祭が開催されますね。ほんとうに良かった。

「夕張の雪は世界一美しい。神が雪を降らせている場所だ」と
タランティーノ監督に言わしめた夕張
その長い映画祭の歴史から、これからの映画監督を目指すクリ
エーターの登竜門と指示を集めた映画祭だからこそ
映画祭を通じ夕張ファンになった映画配給関係者、監督、俳優
の方たちからの継続を望む声が集まり
映画が夕張の人々に夢と希望を与え、町全体が活性化する原動
力になると、多くの賛同と援助が得られたのでしょう

招待作品も今年度アカデミー主演男優賞、撮影賞を受賞した「THERE
WILL BE BLOOD」金城武さん主演の「死神の精度」
大泉洋さんの「アフタースクール」TVで大人気の「相棒」等々
バラエティに富むラインナップ
そして今年は現地でしか体験できなかったこの映画祭がスカパ
ー!で楽しめるようになりました。
上映作品全てではありませんが、フォーラムシアター部門とオ
フシアターコンペティション部門の上映作品をパーフェクトチ
ョイスで視聴できるそうです。
また視聴料金の50%は映画祭へ寄付されるそうです

映画祭公式サイト
http://yubarifanta.com/index_pc.php?ct=main2008.php&langue=21010
スカパー!ゆうばり映画祭サイト
http://www.ppvj.co.jp/movie/special/yubari/
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2008年02月07日

みつこ

先日、東京へ旅行した際、ちょっといい所へ行ってきましたのでご報告です。

山手線「鶯谷駅」下車後、閑静な道のりをテクテク歩くこと15分。
「黒田記念館」へ行ってきました。

こちらでは、日本近代洋画の父と言われる黒田清輝氏の作品が、木曜日・土曜日の13:00〜16:00の間(開館日は随時御確認下さい)無料で鑑賞できます。

この記念館は、黒田清輝氏が、遺産の一部を美術の発展に役立てるよう遺言したことにより、昭和3年に竣工。
設計者は岡田信一郎氏で、昭和初期の美術建築としても貴重なものだとか。

使用してあるタイルや、入口の壺、窓等にも工夫がこらしてあり、どっしりとした落ち着いたイメージを受けました(建物を撮ってみました。ちなみに右側の門灯の下にぶらさがっている木札に「本日開館」と書かれていれば中に入れます。ドアは館員の方が開け閉めしてくれて、ちょこっとセレブ気分♪)。

屋内では黒田氏の油彩画やデッサン、使用した道具、書簡等が閲覧できます。

そしてあの、芦ノ湖を背景に女性が涼をとっている「湖畔」や当時物議を醸した「智・感・情」等が、面白い展示方法がとられています。

作品を反射近赤外線撮影や蛍光撮影という方法により、通常私達が目にすることのできない絵の具の下の部分(下書き)のみを抽出したもの(モノクロ)、どのような修正や加筆が行われたかがわかるようにしたもの(オレンジっぽい色)が、本来の作品と並べて展示されています。

なので、一つの作品を、発表された作品・モノクロの下絵段階・絵の具の塗り重ねや経年・という3つのパターンで観ることができます。
比べてみるとなかなか面白いです。

「智・感・情」に至っては天井からニパターン×三人の女性がぶら下がってゆらゆら揺れています。

又、「湖畔」は、絵と同じアングルで撮影した近年の写真も展示されていますので、それと比較するのも楽しいです。

よろしければどうぞ。

近くに国際こども図書館もございますので、そちらにも足をのばされてもよろしいかと思います。

以下、黒田記念館の公式URLです。

http://www.tobunken.go.jp/kuroda/index.html

黒田清輝1.jpg

黒田清輝2.jpg

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2008年02月04日

エリ

みなさん、はじめまして。
いつも楽しく拝見させていただいております。

今回、富良野GROUPロングラン公演2008冬『悲別』についてご紹介させていただきます。

富良野というと、『北の国から』のイメージを持たれる方も多いと思いますが、今回ご紹介させていただく、舞台『悲別』は、北の国からを書き上げた、あの倉本聰先生が、作・演出をされています。

テレビドラマ『昨日、悲別で』、舞台『今日、悲別で』の続編ともいえる今回の『悲別』は、架空の炭鉱町『悲別』を舞台に繰り広げられます。

・・・閉山が決まったその夜、組合長が自殺した。組合長は、死の直前、炭鉱夫だった息子にこう語る。

『30年前、かつての坑夫たちが、今では閉鎖された旧坑道の地下300mにタイムカプセルを埋めた。その中には希望が入っている。いつかそのタイムカプセルを探してごらん』。

息子と仲間達は約束した。『10年後の大晦日、一緒にタイムカプセルを探そう』と。

一人、また一人…悲別からは人が去っていく。

そして10年後、すっかり変わり果て、死んだようになった悲別。
約束の大晦日に集まったのは、組合長の息子と友人の二人だけ。
二人は立入禁止の坑道に入り込む。そこで、二人を追って取材に来た、新聞記者と出会う。
カプセルを探すうち、三人は突然の落盤に襲われ、坑内に閉じ込められてしまう。

その頃、地上ではひとつの事件が。仲間が殺されたのだ…
犯人は悲別の仲間…。

坑内から脱出しようとする三人は、再び落盤に襲われ脱出の望みが失われる。

その時、彼らの前に偶然現れたのは、探し求めていたタイムカプセルだった…。

(『今日、悲別で』より)

彼らの『悲しみ』はどこからくるのか?

彼らが『別れ』を告げなければいけなかったものはなんだったのか?

国が助けてくれないことは判っていた。
誰の助けもないと気づいた時は、『希望』だけが我々を救う唯一の手がかりになり得る。

コンマ01秒ずつ、1センチいや1ミリずつ、再生への道のりは既に始まっている。

希望と再生のために。

そう、この舞台が伝えるものははかりしれない。

北海道のほぼ中心に位置する富良野市の回りには、芦別、赤平、上砂川、美唄、三笠、そして夕張と、炭鉱で栄えた街が数多く存在します。

かつての街は、子供たちが走り回り、女達がお喋りをし、仕事帰りの男達が酒を酌み交わす。
何もかもが生き生きとエネルギーに溢れ、幸せに満ちていた暮らし…
それが、国策としてのエネルギー政策により、石炭から石油へシフトチェンジ…

炭鉱マンは酒に溺れ、街は静まり返る。その栄華の面影はどの街からも薄れるばかり。

バブル崩壊、財政破綻…

夕張の話題が目についた昨年。
ただこれは、夕張の問題だけではなく、炭鉱町として成り上がったすべての街への宿命なのかもしれない。
一連のニュースも一段落し、マスメディアより、夕張の名前を聞くことは少なくなった。
ただ夕張は、やっと『再生』への一歩を踏み出したばかりなのである。

話題が終息し、人々の脳裏から、夕張、炭鉱、財政破綻の現状が薄れようとしている。

本当の戦いはこれからなのだ。

TERUさんから、『夕張を知るきっかけ』をいただいた今だからこそ、皆さんにみていただきたい…そんな舞台です。

10年位前に『今日、悲別で』を見ました。
その頃は炭鉱の事も夕張の事も知らなかったので、正直よくわかりませんでした。
でも今なら、以前とは違う目線で見られるのかもしれません…。


『悲別』私はまだ見ていません。

でも、必ず見に行きます。

上演期間
〜2月11日(月・祝)

場所
富良野演劇工場

詳細・お問い合わせ
0167390333

※演劇工場は、見る劇場から創る劇場へと、作る側のニーズを十分考慮し発想の転換がなされた、日本で初めての舞台専用の劇場です。


思いでの一つ一つここに眠っている…

あの時代に誰もが夢を

あの憧れに届くと信じてた

あの笑顔に囲まれていた

この大地に愛をもたらせ

この大空に光を注げ

この未来に道をもたらせ

あの幸せにあなたあなたの鼓動



鼓動が響いてきそう…そんな舞台なのでしょうね。


※ご紹介が遅くなりすみません。
日数がありませんが、機会がありましたら、是非演劇工場へ足をお運びください。

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2008年01月25日

みつこ

今年4月〜5月にかけて、日本初の、ブロードウェイ・ミュージカル・レビュー「TRIP OF LOVE(トリップ・オブ・ラヴ)」のトライアウト公演が行われます。

トライアウト公演とは、ニューヨーク・ブロードウェイで上演する前に、作品をより完成度の高いものに仕上げていくために行われる地方興行のことだそうです。

作品完成のための緊張感のある舞台と開幕直前の製作過程を生で体験できるまたとない機会だとか。

通常はサンフランシスコやシカゴ等で行われるトライアウト公演が、日本で開催されるのはブロードウェイ史上初めてだそうです。

今回の公演は、出演者20数名に加え、生のオーケストラ・バンドも入り、1960年代のヒットソングが流れる中、歌とダンスとファッションが次々繰り広げられる豪華絢爛なミュージカル・レビューだとか。

公演日は、プレビュー公演=4月4日〜4月13日、本公演=4月14日〜5月14日。

以下、公式サイトURLです。

http://theaterbrava.com/

http://www.tripoflove.com/


ブロードウェイの現役スタッフの方々により製作され、全米オーディションで選ばれたダンサー達の珠玉の公演を、いち早く体験できる絶好の機会では?と思いますので、紹介させていただきました。

チケットは1月26日(土)から、一般発売が始まります。


私は、NYまで行くことはできないけれど、時々TV等で放送されるブロードウェイミュージカルがどんなものか興味があるので、観に行くつもりです。
本場NYミュージカルの日本での疑似体験♪楽しみです。


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2008年01月22日

わたぼうし

今、南青山の岡本太郎記念館で「MAYA MAXXのさようなら」展(1/17〜4/20 10:00〜18:00火曜日休館)をやっています。

ついに世界進出で、日本を拠点とした最後の活動ということです。

1/17〜1/27(12:00〜)は公開制作期間で、実際に絵が完成していく様子が見られます。

クレヨンや絵の具、鉛筆を使って自由に楽しそうに描いている姿はとっても素敵でした。

休憩時には差し入れのクッキーを配ってくれて感激しました。

http://www.taro-okamoto.or.jp

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風子

小樽で見つけた資料館を紹介します。

小樽は商業で発展した街なので昔はたくさんの銀行が集中し、銀行街は北のウォール街と呼ばれていたということなのですが、今も以前は銀行だった石作りの古い建物があちこちに残っていてホテルや菓子店などとして現在も活用されている建物もあります。
その中で今回私が紹介したいのは、日本銀行旧小樽支店です。
ここは、東京駅の設計者としても知られている辰野金吾や長野宇平治が設計したことでも有名で、今は『金融資料館』になっています。

外観はルネッサンス様式でとてもどっしり立派です。
館内は銀行として使われていた頃の作りが残っていて美しい装飾がほどこされ、見上げればはるか彼方に天井がある広い吹き抜けになっています。
展示フロアはいくつかに区切られていて、日本銀行の業務紹介や歴史、金融の仕組みなどがとても見やすく紹介されています。

そして、昔使われていた分厚い扉の金庫の中では、紙幣は本物ではありませんが『1億円を持ち上げてみよう』ということで1億円と同じ紙の重みを体験することが出来ます。
私的に”これが本物で自分のものだったなら”なーんて妄想をしつつ持ち上げるのも楽しかったし、想像していたよりも結構軽かったのが意外でした。
この重みを重いと感じるか、案外軽いと感じるかは人それぞれだと思いますので、ぜひここでの実体験をお勧めします。

他にはお札の作り方とか、偽造されない為のマイクロ文字や透かしを実際に顕微鏡で見ることも出来て、その高度な技術に感心したり、びっくりしたり。

けれどなによりもびっくりなのは、この資料館が無料だということです。
今時、太っ腹です(笑)
しかも、資料館には案内係りの人がいて頼むと丁寧に展示物の説明までしてくれるんです。

これから小樽に観光などで出かける予定のある方は為になってとっても楽しめる「金融資料館」に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。


http://www3.boj.or.jp/otaru-m/
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なおこ

北海道は、今、一年で最も寒い季節の真っ直中です。
冬なんだから仕方がないとは思っていますが、日本列島の暖かい場所から春めいた話題が届く頃になると、まだ遠い春を恋しく思う気持ちが高まります。

今日は、雪が解けたら、あそこにも行きたい、あっちもいいかも?と考えている場所の中から、以前訪れたことがある、「六花亭 中札内美術村」と「六花の森坂本直行記念館」(今現在はどちらも冬季閉鎖中)をご紹介します。

http://www.rokkatei.co.jp/facilities/index.html

私が訪れた頃は、まだ「六花の森」というのはなく、「中札内美術村」という名でもなく、ただ「坂本直行記念館」だったような記憶があります。(あやふやですが)
坂本直行さんと言っても、たいていの方は「どなた?」って思われるでしょうが、あの六花亭のお菓子のパッケージや包装紙に描かれているお花の絵を描いた方だと言えば「あぁ〜」と思っていただけるのではないでしょうか?
坂本直行さんというのは、坂本龍馬の子孫なのですが、そのことは、実はあまり知られていないようです。

この中札内の美術村は、広々とした敷地を贅沢に使った建物の配置や、建物自体にもこだわっていて、どこにいても、そこから見る風景がまるで「絵画」のようで、とても素晴らしい場所です。
私は、今までに、二度ほど訪れてはいますが、子どもが一緒だったり、時間がなかったりで、ゆっくりできた例がありません。
今は、美術館の数も増えて、さらに見応えがありそうですし、「六花の森」はまだ行ったことがないので、暖かくなったらゆっくり訪れて、美術を鑑賞し、美味しいお菓子を頂きたいと思っています。



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2008年01月16日

ゆっきー

私が今回ご紹介したいのは、1本の木です。

広島平和祈念公園の、平和祈念資料館入り口前に立つ、
「アオギリの木」です。
広島が原爆にあった1945年8月6日、この木も、広島市の郵政局の中庭で被爆したと言われています。

真ん中が黒焦げになり、えぐられたような跡。
熱戦と、熱風により、無残な姿になりました。

しかし、木は生きていたんです。

その後、この平和祈念公園に移植され、今もなお、春になれば緑の葉を揺らしています。
数年前に記帳台が設けられ、「アオギリのうた」という音楽がながれるようになっています。

広島のヒバクシャの数は年々減っていくばかり。
そんな中、この木は今も生き証人となって、過去の出来事を伝え、
そして、ここまで頑張って大都市に成長した広島の街を、見守り続けています。

確かに、多くのファンの人々にとって、ライブを楽しみに来ているのに、辛くて哀しい気分にさせられるなんて、嫌だと思います。
でも、せっかく来てくれたのだから、この街のことを少しでも知ってほしい。
来てくれる人が、少しでも、核の問題などに興味をもってくれれば良いな。
広島に来たことで、心の中に、「愛」とか「平和」とか、そういう心を持って帰ってほしいな。
そんな気持ちから、メールさせて頂きました。


よろしければ是非、この木に会いに行ってあげてほしいのです。
この木が語りかける言葉を、聞いてほしいのです。
会場から平和祈念公園は、そう遠くはありません。

場所は平和記念公園のサイトでご覧になれます。

http://www.pcf.city.hiroshima.jp/index.html
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富士子

連日厳しい寒さが続いていますが、
今回、一足早く「春」を感じて頂けたら嬉しいなと思い、
私の撮ってきた写真を送らせてもらいます。

滋賀県守山市「なぎさ公園」の早咲きの菜の花です。
2月の下旬頃までこの美しい風景が見られるという事です。

てるさん、よろしければ、2月の滋賀に初上陸の時にでも、
一度訪れてみられては如何でしょうか?
目の前に広がるこの風景には、寒さも忘れて感動する事間違いなしですよ〜

★守山市観光情報
http://www.moriyamayamamori.jp/

★滋賀県観光情報
http://www.biwako-visitors.jp/search/flower_nws_1707_22.html

菜の花.bmp
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2007年11月19日

みつこ

東京旅行時発見したオススメ深川散策コースです。
まずは、富岡八幡宮(毎月1、15、28日縁日)でお参り後、芭蕉記念館へ。

庭園を見学後、木戸を抜け隅田川沿い(道中、所々堤防の高さに登れるよう階段があり景色を楽しめます)を歩いて、芭蕉像のある史跡展望庭園(風流な入口と中の清洲橋を望む景観も趣深いです)に到着。この地で「おくのほそ道」がうみだされたのかぁ…と思いをはせつつ…。

ちなみに、彼の俳号は、門人に贈られた芭蕉の株が見事に茂った事に由来するとか。

そして「清澄庭園」(都の名勝第1号)へ。

ここは、江戸時代は紀ノ国屋文左衛門の別邸で、享保年間に久世大和守の武家屋敷に、明治11年・三菱の創始者岩崎弥太郎が購入、後に東京市(当時)に寄付した場所で、江戸時代の大名庭園に用いられた造園手法の泉水、築山、枯山水を主体にした「回遊式築山山水庭園」だそうです。

全国から集められた名石が置かれ、数寄屋造りの建物や、磯渡りと呼ばれる石の上を歩いたり、鯉や水鳥に餌をあげることもできます。

池の中を通るように石が配置されており、すぐ側まで魚や鳥達が近付いてきて、鯉のぽっかりあいた大きな口や鳥達の水にくちばしを突っ込んだり羽ばたく姿が間近で見られます。又、亀のひなたぼっこや泳いでいる姿、鳥のくつろいでいる様子も見ることができました。
奥の広場では、休憩したり、遊んだり。隅には芭蕉の句碑(古池や蛙飛び込む水の音)もあります。

入場料は最大150円。小さいお子さんは無料だったと思います。

緑と水の豊かな美しい庭園で、小動物達の自然な姿もみることができるステキな場所だと思います。
渡り鳥達も飛来し始めたとか。

歴史に思いを馳せながらの深川散策は如何でしょうか。

深川散歩URL(散策に便利な情報満載です。)
http://www.asahi-net.or.jp/~QR2M-SKMT/

清澄庭園URL
http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index033.html

芭蕉記念館
http://www.kcf.or.jp/basho-museum/

芭蕉庭園.jpg

清澄庭園.jpg

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2007年11月16日

ムツミ

山口県下関市で「清水沢学園のレラ工房の作品」の
紹介がされます。

   12月9日(日)
「福祉フェスタ・下関」

    場所<海峡メッセ・1階アリーナ> 
      http://blog.canpan.info/yubarinonakama
    時間  10:00〜16:00

福祉関係NPO・養護学校など・・・50店舗(昨年のデータ)が
集合します。
レラの作品(もちろんリストバンドも)を販売しますが、販売が目的ではなく、夕張の「清水沢学園のレラ工房・さをり織」を多くの方に知って欲しいことを目的に、参加させていただきます。

お近くの方、是非お越しください。
posted by TERU at 18:41| Comment(4) | お勧めスポット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月01日

さちこ

先日、第92回院展、第54回 日本伝統工芸展、第12回 家庭画
報大賞展にいってきました

日本画は美しいと思いはしても、今までに、作者(あるいは作
品)の魂と出会えたと感じたのは東山魁夷さんだけでした。
それはもしかしたら洋画に比べ日本画にふれる機会が少なかっ
たからかもしれないと考え、院展に足を運びました。
殊に平山郁夫画伯の「古代ローマ遺跡 エフェソス トルコ」
に興味がありました。
たしかに、力作、大作だったのですが「出会い」はありません
でした。ある作品に誰かは何かをみいだし、他の誰かはそれを
感じることはない。
それはなぜなんだろう。その作品の何に人は心揺さぶられるの
だろう。

今回は院展よりも、その隣で開催されていた家庭画報大賞展の
作品達に感動し驚嘆しました。
この展示会はメジャーなところでいえばハンズ大賞のようなも
のでしょうか
テーブルコーディネート部門と手仕事部門で受賞した45作品が
展示されていました。
この展示で目をひいたのはそれぞれの作品に制作期間が記され
ていたことです
2ヶ月、3ヶ月、半年・・・・その方達が積み重ねた時間が作品
の向こうに透けて見えて、込められた想いが温もりとなり伝わ
ってくるようでした
特に発想の転換というか、究極のエコロジーというべきか
蜜柑の薄皮(甘夏の内側の果皮)を丁寧に果肉から剥がし乾か
し、まるで繊細なレースでつくったコサージュやブーケのような作
品に仕上げた「ササラボンネ〜みかんの花」は準大賞受賞。生
ゴミとして捨てられるはずのものがこのように美しく生まれ変
わるとは・・・。

第54回 日本伝統工芸展
新日曜美術館で紹介された3作品に出会うため、この巡回展を
待ちわびていました

@新人賞受賞の 江戸小紋着尺「二ッ割よろけ毛万」
作者の藍田愛郎さんは彼の成人式の為にお母様が染められた和
服に袖を通したときにこの道にはいろうと決心されたそうです
それまでまったく門外漢であったにもかかわらず、お母様の後
ろ姿をみてこられたためか、もともとの才能であったのか、10
年にも満たない修業で師匠から藍田の名を託されたのでした。
http://www.nihon-kogeikai.com/KOGEITEN/KOGEITEN-054/KOGEITEN-054-00252.html

ANHK会長賞 螺鈿飾箱「落流」
松田典男さんは若い頃から才能を認められ当時は自分のもてる
技術すべてを作品に詰め込もうとなさったそうです。
けれどそういう自己顕示の固まりのような芸術に行き詰まりを
感じ長らく低迷の時期を過ごされました
そしてたどり着いたのは、貝のこころに添う螺鈿細工
http://www.nihon-kogeikai.com/KOGEITEN/KOGEITEN-054/KOGEITEN-054-00433.html

B高松宮記念賞 積層硝子皿「月暈」
お月様が傘をさしてるから明日は雨になる・・・小島有香子
さんは最年少の受賞者。
ガラスの技を磨くため富山に移り住み、アトリエは一人暮らす
マンションの一室、作業場は県の産業振興会館
建材用のガラスを重ね接着し磨き上げることで光の揺らぎを見
事に表現した作品
熱を加え、溶かし膨張させ細工するのが普通のガラスを、溶融
せず何層にも重ね合わせることで、月光を内部に閉じこめたよ
うに思える。陰影が深いからより光が際だつ。
http://www.nihon-kogeikai.com/KOGEITEN/KOGEITEN-054/KOGEITEN-054-00707.html

この3つの展覧会をとおして強く感じたのは
神は細部に宿る〜God is in the details〜ということ
何かを伝えるためには技術が必要だけど技術だけでは心は伝え
きれない
時間を積み重ねることによってしか表現できないこともある。
丁寧に心を重ね時を重ね細部にまで手を抜かずきめ細かく配慮
して作られたものは美しい。

雑駁な自分の日常を顧みて、もうすこし毎日を丁寧に生きなけ
れば、と反省しました

参考URL

再興第92回院展(来年の5月まで各地巡回予定)
http://allabout.co.jp/interest/japanesepaint/closeup/CU20070901A/index.htm

第12回 家庭画報大賞展http://www.kateigaho.com/2007/08/12_2.html

第54回 日本伝統工芸展(来年3月まで各地巡回予定)
http://www.nihon-kogeikai.com/index.html
http://www.nihon-kogeikai.com/KOGEITEN/KOGEITEN-054/KOGEITEN-054-YOKO.html




posted by TERU at 11:59| Comment(0) | お勧めスポット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月15日

なおこ

【アート展  ともに&レラ】に行ってきました。

素晴らしいアート達が、札幌サンプラザの1階ホールで輝いてました。

札幌での、しかも短期間の展示ですので、見たくても見に来ることが叶わない皆さんも多いと思います。
写真撮影OK!ということでしたが、カメラが故障中なので、携帯カメラでの撮影ですが、お裾分けしたいと思います。



【アート展  ともに&レラ】
会場 札幌サンプラザ 1Fホール
会期 2007.10.13(土)〜10.18(木)

となっています。

ともにのカレンダーやエコバッグ、レラのマフラーやリストバンドなどの販売もありました。

お近くの方は、是非足を運んでみてください。
癒される空間ですよ〜。

アート展.jpg




posted by TERU at 18:37| Comment(1) | お勧めスポット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月08日

ヤエカ

スイーツと言う言葉も広まり注目されているお菓子の世界。
そんな甘〜い世界の作品展をご紹介させてください。

『2007ジャパン・ケーキショー東京』

 10月9日(火)〜11日(木)
 10時〜17時 (11日のみ16時まで)
    会場: 東京都立産業貿易センター 
         浜松町館 2・3・4・5階展示室
  入場料: 1000円(入場券は会場受付にて販売)

現役のパティシエ、パティシエール、未来の職人を目指す生徒さんや
お菓子作りの大好きな人たちが作られた作品が数多く展示されています。

飴細工、チョコレート、工芸菓子、デコレーションケーキ、シュガークラフトetc...
どれも作り手の作品にこめた想いが伝わってくるものばかりです。
1点1点見ているとあっという間に時間が過ぎてしまいます。
見てるだけでも楽しめるお菓子を味わってみてください!

また実技コンテスト、洋菓子の原材料・機会・器具・包材の展示や販売、書籍販売、喫茶コーナーもあります。
実技コンテストでは目の前でプロの技をみることができます。
喫茶では有名パティシエのケーキを食べることができますよ〜

CAKESHOW.bmp


posted by TERU at 15:45| Comment(3) | お勧めスポット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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